フィギュア撮影
以前買ったねんどろいどの南千秋様が撮影できました.
撮影の様子や方法などを書きます.
当方腕がまだまだな初心者なのでアドバイスなど頂ければ幸いです.
ポイント
フィギュアに限らず撮影で大事なポイントはライティングです.
室内撮影ではどうしても暗くなりがちなのでライトを別途用意します.
次に三脚ですかね.ただ僕は今回床に置いて撮影したので三脚は必要無しでした.
後は背景とかかな.
撮影準備
まずはライティングの設定です.
今回は RIFA もどきのライティングセットを自作してみました.
(ちなみに RIFA っていうのはこれのことです. => http://item.rakuten.co.jp/sd/rifa-f44s-tta/)
で,こちらが自作の RIFA もどき.(作り方は後日書きます)
これをそのまま使うと硬い光(フラッシュをたいて撮った時のような陰影の強い光)になるので,光を拡散させます.
半透明の紙やビニール袋などで覆えばいいでしょう.
こちらはトレーシングペーパーを使ってます.
後は厚紙などに模造紙を貼ったレフ板を作って準備完了.
撮影方法
フィギュアのまわりにレフ板を置いて光を集めます.
後はシャッターを押して撮るだけ,だといいんですが一応コツみたいなのを書いとくと…
- シャッター押下の瞬間にも人間が押す以上ぶれがでますので,まずカメラ設定にて2秒後に撮影するなどのタイマーをセットするようにします.
- ライブビューモード(ファインダーを使わずに液晶ディスプレイで確認する撮り方)にしてできるだけ高倍率にします.
- マニュアルフォーカスにして,ライブビューを見ながらフィギュアの目にピントを合わせます.
- 魂を込めてシャッターを押します.
これで終わり.他設定はカメラ任せでOK.
あ,適正露出はプレビューしながら変更すればいいです.若干明るめくらいが綺麗に見えると思います.
感想
プレビューだと気づかなかったんですが,結構粗が目立ちますね.
あともうちょっと絞った方がいいかな.
ライティングに関してはどうすればいいのかよく分かっていません.試行錯誤です.
立体感をつけるライティングの仕方はどうすれば…
今回フィギュア撮りをしてみて難しいということはよく分かりました.
でも大変楽しかったです.