VX-Nano を買いました
前から欲しいと思ってたマウス VX-Nano を買っちゃいました!
これを買った一番大きな理由は,レシーバーが極小で差しっぱなしでも気にならないという点.
ノートPCと共にするマウスはこれしかないでしょう.
(本当のことを言うと Bluetooth を搭載してたら完璧なんですが)
さて,こういう高機能マウスを使うときに Linux ユーザーが気にするのは,「はたして5ボタンも機能するのだろうか」という点だと思う.
僕は,左右クリックと真ん中ボタンが使えれば特に不自由しない人なので,余ったボタンの機能は基本無視します.
それでもやっぱり「なんかもったいない感じだなぁ」「ついてるもんは使いたい」と思うのも人の性でしょう.
一昔前なら xorg.conf でも編集しな!と言われたでしょうが,最近の Linux はすごく進歩してきてるので,そんなもん編集しなくてももっと簡単に細かく設定できるようになってます.
btnx というユーティリティーを使いましょう.
ここがすごく丁寧に書かれていていい感じ.
http://dragonpush.com/2008/05/btnxlogicool-mx-revolution.html
僕も Ubuntu ユーザーなのでやったことはほとんど同じです.
sources.list の書き換え sudo apt-get update sudo apt-get install btnx
あとは btnx-config を起動し,マウスを認識させて,んで任意のボタンの認識をさせて設定ですね.
設定箇所では修飾キーも使えるようでした.
またコンフィグは保存させておくことができ,違うPCなどで使いたい場合に,そのコンフィグをコピってきたらいいだけなので便利です.
btnx ユーティリティーはすごくいいですね.これいろんなディストリにデフォルトでいれておくべきじゃね?ってくらいに.