X40をSSD化した
後輩から中古でX40を買い取りました.
CPU が PenM 1GHz,メモリが内蔵に256MBでスロットに512MBです.
Webやメール用途にはまだまだ現役で使えるいいノートです.
ただHDDがそろそろやばいだろうってことで,SSD化をしました.
X40はいいマシンですがHDDに不満を持っている人はいくらかいるみたい.
というのもマイナー規格の1.8インチIDE接続のHDDを使っていて回転数が4200rpmで遅いからです.
SSD市場にはこのHDD(1.8インチIDE接続かつ日立型)*1に合うものは数えるほどしかないようです.
で今回僕が買ったのは OCZSSDPATA1-32G18 です.
取り付けはとても簡単でそのまま元のHDDと取り替えればいいだけ.
何をせずとも認識されていると思います.
後は普通にOSをインストールして環境構築をしていけばいいです.
(なんでOSインストールして設定するのに8回も再起動させられるんだよ……)
そしてSSDなのでプチフリが発生する可能性があります.
僕の場合,結構な頻度でプチフリ発生して嫌だったのでいろいろいじりました.
いじった内容は以下の通り.
プチフリ防止とついでに高速化のためにしたこと
- 自動デフラグの停止
- ページファイルを無効に (十分な物理メモリがないとWindowsの動作が不安定になるので注意)
- 休止状態を無効に
- システムの復元を無効に
- プリフェッチを無効に
- ディスクの書き込みキャッシュを無効に
- インデックス作成を無効に
- ワトソン博士を停止
msconfig にて以下のサービスを停止
- Alerter
- Indexing Service
- Error Reporting Service
- Help and Support
- IMAPI CD-Burning COM Service
- System Restore Service